思いついたときは面白いとおもったのに・・・・

ブログや日記に書くネタを思いついたときに、そのときは面白くなりそうだと思っていたのに書いてみると面白くなかったり、思っていたことと違うものになったりすることはありませんか?自分の場合はほぼ全てそんな感じです。
そこで、どうしてそのようなことになるのか考えてみました。ちなみに考察した結果自分にしか当てはまらない可能性があるので、先に謝っておきます。


1.そもそも大して面白いネタではなかった
まずだいたいの理由はこれではないかと思います。何かの拍子に思いついたことは深く考えてのことでは無いので、粗が多いです。また、ポンと出たものが実は他の所で読んだものであったりする場合もあります。その場合実際に書き始めると粗や、類似性に気づきそのネタがつまらないものに感じてしまうということです。
2.考えに一貫性が無い
自分の場合特にそうだなと感じるのですが、書き進めていくうちに横道にそれたり、説明の不足が多く書き足していくうちに全体を通して読んだときに、「最初に言いたかったこと」がわからなくなり、最初と最後で言っていることが違うと言うことがあります。思いついた「言いたいこと」を柱にきちんと考えを書いていけば、このようなことにはならないのでしょうが、理論的に文章を組み立てることができないとこのようになると考えられます。
3.文章力が無い
上のものに似ていますが、こちらはネタ自体は面白いが、伝える能力が無いため書き終えた文章を読むとつまらないと言う場合です。説明の順番がおかしい、説明不足の部分がある、そもそも日本語としておかしい等人に伝えることができないためにネタが生かし切れていないと考えられます。

さて、3点原因として考えられることを挙げましたがどのようにすれば改善することができるのでしょうか?
結局は何度も書いて、人に見てもらうと言うことしか無いのでは無いかと考えます。もちろん自分なりに文章を推敲することは必要です。しかし自分の中で考えている限り、自分視点でしか書いた文章を見ることができません。自分だけわかっていることや、自分の考えた筋道だけを書くと人には理解してもらえません。人の目に触れ、指摘してもらうことによって始めて自覚できることは多いと思います。
結論として平凡なものになってしまいましたが、上記のどれもに当てはまってしまうようなヘボヘボなので書いていくしか無いなと思います。
下手な文章を読む方は苦痛だけになってしまうかもしれませんが、読んで少しでも面白いなと思って頂けたら幸いです。